はみ出てるからこそ

あなたの心に染み渡る

まじめな話

誰かに相談できるわけでもなく。

どうしたらいいのかもよくわからないわけです。

 

軽く人生遍歴でも書き綴ってみて、今後について考えていく時期かなと。

 

小学生ーーーーーー

ずーーーーーーーっとプールに通う元気少年でした。

今でも忘れられないのは実家前で父親のドッペルゲンガーを見たこと。

あれはドッペルゲンガーではなく父親だと今でも思っているので正月にでも問い詰めようかと思う。

(ただその時務めていた会社の車ではなく前の会社の車だったということ、声をかけても下を向いて寝ていたということが、、、不思議)

 

中学生ーーーーーー

親にはそこそこ迷惑をかけたかなと。

いわゆる悪いことに染まってしまっていた時。

迷惑はかけてしまったと反省もあるが、その時があったからこその自分があるのも確かな気がする。

 

高校生ーーーーーー

悪いことばかりをやっていてそれでも楽しくて。

そんなときにストリートダンスに出会って没頭する毎日だった。

気づけば悪事から離れ、日々練習に向き合って仲間たちと上を目指す為にクルーを作って、、、

この時の経験や繋がりは今もあるし、仕事の一部にもなっていますね。

そしてこの時一緒にダンスをやっていたクルーの一員に言われたことが今でも忘れられなく、今となってはすごく染み入る言葉でした。

進学か就職か。特にやりたいこともなかった自分は地元の友人の誘いもあり専門学校への進学を選択。

そのクルーの友人に、卒業後どうする?と聞いたところ、

「ダンスしたいし、うまくなりたいから東京いく」

衝撃でした。

これは自分の家庭環境が大きく関わると思うが、我が家は「男は働くもの。そして養うもの」として育てられた。今でもそう思ってるし、間違ってるとは思っていない。

だけど若かりし頃の自分は、友人の考えが間違っていると思い、

「仕事はしないの?将来どうするつもり?」と続けて聞いたら

「わからんけど、とりあえず好きなことやりたい」と。

こいつ、、、大丈夫か?と思った。まぁ正直距離が近い友人であれば今でも思う。

だけどこの考え方が今になって、、、

 

専門学生ーーーーー

ダンスとアルバイトの記憶しかない。

 

ここのアルバイト行って来いと先生に言われていった企業にそのまま就職が決まった。

 

社会人ーーーーーー

なんだかよくわからないまま社会人になってた。

やりたくて、とか、将来はこれになりたい、なんかも特にないまま流れで会社員になり、といっても専門学校に入った以上は就職はしなくちゃとは思っていた。

仕事が忙しくダンスからも徐々に離れ、ブラックなのもあったり、厳しい人が多いし殴られるし蹴られるし、、、

いろいろあったけどもなんやかんや11年居ました。

たくさん勉強になったなと。すごくざっくりだけど本当に。

 

転職ーーーーーーー

長いこと務めた会社を退社した理由は、チャンスを掴めないと感じたから。

誰かが嫌いになったとか仕事が嫌になったとかじゃなく。

親にももうやめなと何度言われたか。不規則な毎日で寝る時間もない時もあった。

給料も決して多くないし。

それでも楽しい仕事だったんですね。

 

海外での仕事の話が来た時に、会社へ相談すると、2,3か月も穴をあけられたら困る。と。

そうですかーーーーーーーじゃぁやめます。ってこんな簡単ではなかったですが早かった。

そんなこんなで2,3か月穴開けるような人間雇ってくれるとこもないだろうし、フリーランスとして働こうと思った時にまさかのそれでもいい。と言ってくれたのが今の職場、そして、自分が卒業した専門学校。

 

社会人(第二ラウンド)ーーーー

そして今。

やめたいって話。

もうね、ほんとにしんどい。

寝れないとか、体力がとか、罵倒されるとか怒られるとか。

そんなん一個もないけど何万倍もきつい。これがなにがきついんかよくわからないんだけどもう純粋に向き不向きな気もする。

自分が元々いた世界にも向き不向きあると多くの人がいっていたけど、学校の先生はマジですごい。

自分は思っていたよりも弱かったし、こんなにきついと思いもしなかった、要はなめてたんでしょうね。

結局海外の話もコロナでなくなってるし。

子供の対応も、大人の対応も、企業の事も、人んちの子供の将来も。

重たいっすわ全部。

 

自分が前会社を出て、今のとこに向かうのにも多くの大人が絡んでてとか、筋がどうとかもう知らん。

すみませんけど。

それで、高校時代の友人の言葉ですよこれーーー。

 

「わからんけど、とりあえず好きなことやりたい」

 

結果この彼は苦労していた。

だけど、楽しそうだった。外から見れば苦労に見えるだけで、本人は楽しいことの為にやっていることは苦労と感じていなかった。

あーーーーー生き方に気付くの遅かったーーーーって思った。

結局死ぬし、困ったら死ねばいいだけの話で、じゃぁギリギリまで楽しいほうが良くね?って。(親より先には逝けないが)

楽しいっていうのはうぇーーーーーーい!!!みたいなことじゃなく、なんていうか、やりがいですよね。達成や目的とかそんな感じの。誰にでもできる仕事じゃなくて求めらる仕事がしたい。(きっと今の仕事もそうなんだけど、いつかAIに取られるでしょう)

元居た芸術の業界で世界を身体で感じたい。

幸い守るべき家庭やらなにやらもない独身だし、年齢的にも個人で動けるギリギリの年齢かなと。

 

人生は一度きり。

この事を忘れないようにここに残します。

 

 

 

これを何年か後に読んでに鼻で笑えるくらいであれば上々ですわ。